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法得寺 | 法得寺の起源


中野の妙見さん

そもそも、妙見とは、「妙見大菩薩」の事です。
妙見大菩薩とは真言密教の仏像であり、北斗七星を象徴とした天空の中心をつかさどる仏様です。人々から 「妙見さん」として親しまれ、古くから信仰されてきました。
我が国においては「妙見大菩薩の信仰」を「妙見信仰」といい、全国各地に広がりました。
「妙見山 法得寺」は、大正13年1月、小吹法得先生が法華の道場として開創したのが起こりです。
中野の地にできた道場を地域の人たちは、 「中野の妙見さん」と呼び、親しみをもって迎えました。

法得寺総門


妙見と鳥居

「妙見山 法得寺」には鳥居があります。どうしてお寺に鳥居があるのかと、しばしば尋ねられます。
能勢妙見山にも鳥居があり「妙見宮」とも呼ばれますが、『日蓮宗霊場能勢妙見山』とあるように、日蓮宗のお寺です。
能勢妙見山は、能勢町地黄の眞如寺の飛び地境内となっており、正式には「無漏山眞如寺境外(けいがい)仏堂能勢妙見山」といいます。
昔は、神仏習合といい同じ場所で神様と仏様をお祀りしていましたので、妙見大菩薩を仏教と同時に神道式に崇めようということで鳥居が残されています。
明治になって、神仏分離(1868年)が行なわれ、能勢妙見山はその沿革から、寺院として再認識されることになりました。
法得寺の境内には鳥居があり、お稲荷さんと延命地蔵をお祀りするのは、そんな習わしが今も息づいているからです。

法得寺総門


法得寺の沿革

  大正13年1月 東住吉区中野町に於いて、 小吹法得法尼、法華の道場建立(通称「中野の妙見さん」)
  昭和27年12月 宗教法人中野妙法教会認証
  昭和30年3月 柏本昭得上人 2代目継承
  昭和54年12月 本堂落慶
  昭和56年11月 土井兼廣上人 3代目継承
  昭和62年3月 日蓮宗に所属、妙見山法得寺と改称
  平成2年7月 山門建立
  平成12年
 〜13年
本堂内仏具荘厳一式の新調、及び完全修復完成
   
  平成21年11月 納骨堂「妙照殿」設置
  平成22年4月 合祀墓「安穏廟」開眼


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